text by Atsushi

旅打ち、特に美味いもの巡りが大好きなカメラマン兼ライター

ボートレース芦屋は、全国に先駆けモーニングレース
開催された場所。第1Rのスタート展示は8時26分!
※スタート展示時刻は都合により変更になる場合があります。

お~大好きなボートレースを朝イチから楽しめるなんて
最高じゃないかー!!?

よし、レース情報はこのへんにして、食いしん坊の私としては、
やはり海の幸が気になってしょうがない。?
玄界灘に近いだけあって、周辺にはとびきり新鮮な
海鮮グルメがたくさんありそうだ。?

そうだ、今回はいっそのこと自分で釣ってしまおう。
どうせ釣るなら大物狙い!縁起物の鯛なんてどうだ!?でも初心者でも釣れるのか・・・

カタカタカタ・・・(検索中)

あ、あった。これならイケるかも!?

大島海洋体験施設「うみんぐ大島」。
海の釣堀?!ど素人の私にはぴったし!!
しかも他にカヤックなど、アクティビティもいっぱいあるようだ。

よし、今回はここっきゃないね!

うみんぐ大島のある宗像大島は、福岡県宗像市の神湊からフェリーで約30分。
決して大きな島ではないが、今年世界遺産への登録が決定した。

「神宿る島」宗像・沖ノ島・関連遺産群のひとつとして全国から観光客が訪れている。
七夕伝説発祥とされる宗像大社の中津宮があり、
豊かな自然遊びができるだけでなく、歴史や信仰を感じられる場所でもある。

フェリー乗り場は、きれいな建物でまだ新しいようだ。
さっそく中に入ると、チケットの券売機が目に入った。

大人片道560円。
便は、午前中に3本あるものの、出航時刻に2時間ほどの空きがあるので
事前にチェックしておいた方が良いかも。もちろん、私はリサーチ済みだ。

今回乗る船はこれ。
平日にも関わらず、20~30人ほどの乗客がいた。
眺めの良さそうな2階のデッキの席に座ると、さっそく出発。

さすが玄界灘。
5分もしないうちに揺れが激しくなり、優雅に風を受けながら写真を撮ることなんてできない。
大島到着のシーンだけは、
柱にしがみつきながらなんとか撮ることができた。

▶波が揺れている間は、逆らっても撮れない。柱か何かにしがみつき、身体をしっかり固定して波の上下に合わせてタイミングを待つ。波の上下それぞれ頂点になった瞬間は、一瞬揺れが収まるのでその瞬間を狙うと良い。

のどかな漁村の家々を眺めながら歩くこと10分。
お目当ての施設が見えてきた!

「こんにちは~」
「はーい、少しこちらでお待ちください」

通された施設の部屋には、釣竿や餌などが売っており、
手ぶらでもOKだし、万が一忘れたものがあってもここで揃えられそうだ。

さて、ライフジャケットを着用し、いざ釣堀へ。

でかい!
いや、一般的にどうかはわからないけど、遮るものがない海ならではの
この開放感は、絶対気持ち良いでしょ。

着くと、スタッフの遠藤さんと福崎さんが用意をして待っていてくれた。
「今日は宜しくお願いいたします。初心者でも鯛釣れますかね?」

「こちらこそ、宜しくお願いいたします。
う~ん、多分大丈夫。釣れると思いますよ」

福崎さんに餌のつけかたやリールの巻き方などを教えていただき、
すぐに一人で竿を握ることに。

アタリはすぐにきた。

が、焦りすぎたらしい。口にひっかからず、逃げてしまった。

「鯛の場合は、浮きが沈んでから2秒数えてから
引くぐらいで良いと思いますよ!」

「それを早く言ってくださいよ~。
よし、もう一度だ!」

と言ってるそばから、アタリが来た。
2秒数えて、それっ!!!!

「つ、釣れた!?」

「獲ったどぉぉ~!!」
もし釣れたらこれが言いたかった。

釣堀なら、鯛に限らず初心者でも大体釣れるらしい。
この後、もう1匹釣れ、2匹ゲット!
頼めばその場で活け締めし、クール便で配送してくれるので安心だ。
もちろん2匹とも家に送ることにした。

おお、雰囲気のある小屋で海の男が魚を捌く姿!
いい佇まいじゃないかー!!

▶仕事道具はもちろん、冷蔵庫やレンジなど海の上で食事をしている様子がうかがえる。このいかにも作業スペースと言った雑多な感じを出したく、広角レンズで近い距離で撮った。

さて、お目当ての鯛は2匹も釣れてしまって、ちょっと拍子抜けだな。

「じゃ、シーカヤックでもやってみます?」
「やります!!」

そう、実は、狙っていたのだ。時間があればやってみようと。

「カヤックも全くのド素人ですが、ひっくり返らないですかね?」
「これは30kgぐらいある安定するタイプなので、
ほぼほぼ大丈夫なはずです」

これは、いいことを聞いた。
そしたら、スピードこそ違えど、ボートレーサーと
同じような目線で水面を撮るチャンスだ。

いざ、出発!
あれ、ほんとだ。
特に揺れないし、怖さがない。これなら、ガンガンいけそうだ!

「さ、この中を入りますよ。」
「え、この中!?」

せ、狭い!
当然オールはこげないから、勢いをつけて突進。
すぐに勢いがなくなると、あとは手で進むしかなかった。

「ほら、そこにカサゴがいるでしょ」
確かに、魚屋でしかみたことない、
いろんな魚が普通にそこらへんにいる。

その後も、遠藤さんは
「はい、サザエ」「はい、ヤドカリ」
私のカヤックに投げ入れて見せてくれた。

だいぶ慣れて来たところで、湾の出口付近まで行ってみた。
お隣の地島が遠くに見え、そのままカヤックで漕いで
行ってみたくなるくらい、カヤックを楽しんでいる自分。

見渡す限り、穏やかな玄界灘の海面が続いていた。
なんだかそんな景色に吸い込まれるような感覚になり、

▶眼前に広がる海と空の開放感と吸い込まれるような感覚を表現するため、遠くの島にピント合わせて、絞りを開け気味で表現してみた。

まだまだ遊びたい気持ちを抑えて、
カヤックを終え、渋々フェリーに乗り込む。

運試しのつもりだった鯛釣りは2匹も釣れ、
またボートレーサーと同じように、とまで言えないが
水面に浮かぶ感覚も理解した。
この体験はレース予想にも生きてくるはずだ。

さぁ、いざボートレース芦屋へ!!

取材日 2017/6/8

A大島海洋体験施設 うみんぐ大島

住所
福岡県宗像市大島1822-4
電話
0940-72-2361
営業時間
8:00~17:00(11月~3月は16:00まで)
※釣り堀利用、シーカヤック体験は完全予約制。
各体験の料金、利用時間などはホームページをご確認ください。
定休日
火曜日(祝日の場合は、その翌日)、年末年始
HP
http://umi-ing.com

BOATボートレース芦屋

住所
福岡県遠賀郡芦屋町大字芦屋3540番地
電話
093-223-0581
開門時間
8:15
※レースにより異なりますので詳細はお問い合わせください。
HP
http://www.boatrace-ashiya.com